夏休みの海水浴旅行にサビキ釣りのオプションを!

今年の夏は暑さにやられ、緩みまくってしまってブログもなかなか更新しないでいました。

8月後半になってエルニーニョ現象と言っていいような涼しさが訪れ、人心地ついたような格好です。

子供の頃は、夏休みの宿題をギリギリまで終わらせることができませんでした。
やっぱり大人になっても夏休みを振り返って思い出をまとめようとしています。

三つ子の魂百まで、とはよく言ったものです。

南伊豆に恒例の海水浴旅行に出かけた際、家族でサビキ釣りにチャレンジしました。
子どもにとっては初のサビキ釣り、意外によく釣れてコマセがなくなるまで夢中になっていました。
伊豆漁港の防波堤でサビキ釣り

家族旅行でお手軽に楽しむには場所が肝心

夏に伊豆の雲見温泉に海水浴旅行に出かけるようになって7年目くらいかな・・・。

目的地まで、一直線に行って帰るだけでは少々物足りなさを感じてきました。
子供も成長して、いろいろと親にも余裕がでてきたためでしょう。

お手軽に楽しめて、子供でも簡単に釣れる、防波堤からのサビキ釣りに初挑戦。

そこで最も気を使ったのが釣りをする場所、車を近くに駐車して、さっと釣りができるポイントを伊豆の釣具屋さんで聞いてきました。

伊豆漁港の防波堤でサビキ釣り

こんなロケーションの釣り場が絶好ですね。
夏の日中は熱中症も心配です、日陰のない防波堤の釣りでは子供の体調が心配でした。

釣具屋さんで聞いてきたポイントが「仁科漁港」、堂ヶ島と松崎との間に位置します。

用意してきたサビキの仕掛けにコマセをセットして海中に投入すると、小魚がワッと寄ってくるのが上から見ても分かります。
豊かな海に、子供のテンションも上がっていました。
伊豆漁港の防波堤でサビキ釣り

そして釣れてきたのが下のスズメダイ。
デカイ期待とは比例しない、チッチャな魚体でしたが子供は大喜び。

サビキで釣れたスズメダイ

サビキ釣りは、久しぶりにやったのですが、コマセが進化していて驚きました。

以前は冷凍のコマセブロックを海水で溶かしながら、コマセ袋に詰めていました。
しかし最近のコマセはビニール製のチューブに入っています、先をちょっと千切ってコマセ袋に差し込んで押し出すだけ。

なんとコマセで手が汚れません、コマセのイヤな匂いも手に残りません。

何年かぶりにサビキ釣りをやったオッサンがひとり感動していました。

三人の子供がいるので竿は全部で三本出したのですが、リールもついていない延べ竿がもっとも釣れていました。
この竿は長女が担当していたのですが、せっせとコマセを詰めなおして海中に投入していたので、単に努力が実ったのかもしれません。

海水浴は雲見温泉

伊豆の海水浴は雲見温泉が恒例になっています。

波の影響を受けにくく、海が穏やかなので小さい子供がいても安心することができます。
海水浴場の北側には、磯場があって、ルリスズメダイやチョウチョウウオもシュノーケルで間近に観ることができます。
波が穏やかな伊豆の雲見温泉

大きなヤドカリなどを、一時的に捕獲して楽しんだり・・・。
大きなヤドカリ

夕飯は、これでもか~!というくらい魚づくしの料理です。
二泊したのですが魚を堪能、帰りにはハンバーグが食べたかった。(笑)
魚づくしの料理

夜は花火を。
夜は花火

最終日の海は、弓ヶ浜に進出

伊豆、海水浴旅行の最終日は、弓ヶ浜に行きました。

子どもたちも成長して海に慣れたので、大きな波を楽しみに来ました。
伊豆半島も西側の雲見温泉と、東側の弓ヶ浜では波の大きさが全然違います、弓ヶ浜のほうがダンゼン波が強く押し寄せます。

伊豆の弓ヶ浜

子どもたちは、前日までと違う大きな波に、最初こそ戸惑っていましたがすぐに順応していました。

三人交代でシャチ形のビーチマット(浮き輪)で波乗りを楽しんでいました。

順番を巡って喧嘩をしながら、飽きることなく繰り返し波乗りをしている子供たちの姿をみると「夏がいつまでも続けばいいのに・・」と思ったりします。

子どもたちの楽しい思い出になれば、親としてこれ程嬉しいことはありませんね。

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