「皮をむいて何時間か経ったリンゴと、皮がむきたてのリンゴ、どっちを食べたいですか?」
「お米もそれと同じですよ! 精白(精米)して玄米から糠を取り去った直後から味が落ちていくんです」
米どころの農家では、脱穀・精米をしないでお米を保存しているといいます。脱穀・精米したてが一番美味しいことをしている農家では、一週間・10日といった、すぐに食べきれる量のお米をこまめに精米しているそうです。
そんな話しを聞いてから、ずっと気になっていたのですが、ついに先日、初めて玄米を購入しました。
当然のように精米をしなければならず、多摩境で一件(?)「町田街道」にあるコイン精米を利用しました。
コイン精米機が設置されているのは「町田街道」の「多摩ニュータウン通り」がぶつかる交差点近く。普段は利用することがないので、これまで全く目に入っていませんでした。
先ずは、玄米を精米機の中に入れる。注意文には「絶対にモミガラのついたお米は入れないように!」と書いてあります。
お金を投入して、精米の度合いを決めてボタンを押す。私は「標準」を選択しました。
結構、大きな音がして、精米されたピカピカのお米が溜まっていくのが見えます。右下に写っている青いペダルを踏まないとお米は落ちてきません。
まとめとして
我が家ではお米を炊くときに雑穀米を一緒に入れています。むきたてのかぐわしい香りを楽しむために、一度は雑穀米を混ぜずにお米を炊いてみたいと思います。
今回で味をしめてしまったので、定期的に玄米の購入を検討してみたいと思います。
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