芦ノ湖、3月1日特別解禁の釣行レポート

2016年3月1日は、神奈川県箱根の芦ノ湖に釣りに行きました。

じつは、20年以上前に2・3度、この時期の芦ノ湖で釣りをしています。

最近は仕事も落ち着き、子どもにも手がかからなくなったので、男の遊びを再開しようかという次第です。

3月1日は、渓流釣りファンにとって特別な日です。
冬の間、禁漁を守ってきた多くの河川で、渓流釣りが解禁になる日なんですね。

芦ノ湖も例外ではないのですが、チョットだけ注意が必要。
芦ノ湖では、3月1日が特別解禁・翌2日からが通常解禁です。

じつは特別解禁の3月1日は「ルアー・フライ釣り」のみ、エサ釣りは3月2日からです・・・・。
私は、このルールを知らずに、たっぷりエサの用意をしてしまいました。

いくら・筋子・イカの切り身・・・・、エサは全て無駄になりましたが、
ちゃんとルアーの用意もしていったんです。(キリリ

芦ノ湖釣行の準備

2016年3月1日(火)
入漁券:6000円(特別解禁)

【ボート】
3500円(二人乗り)
2000円(魚群探知機)

ボート屋「うえ乃」 → 公式ページ
0460‐84‐8471
6:30出船

【釣り方】
エサ釣り(特別解禁では禁止)
ルアー釣り・トローリング・竿は一人2本まで

【禁止釣法】
ソフトルアー・ワーム禁止
胴突き仕掛け禁止

【用意する餌】
いくら・すじこ・イカの細切り・ワカサギ用の紅サシ
特別解禁はエサ釣りが禁止です、これらは無駄になりました。

【必要なもの】
はさみ・ランディングネット・ビク・クーラーボックス

【あったらいいもの】
カセットコンロ・ガス・ヤカン・インスタントコーヒー・カップラーメン・水

30年来の友人と釣行

彼は中学の同級生ですから、もうかれこれ30年来の友人ということになります。
彼が最近手に入れた、メッチャ速い車で芦ノ湖(箱根)を目指します。

 
車中のBGMは布袋寅泰の「GUITARHYTHM」

音質が良くなったSHM-CD(スーパー・ハイ・マテリアルCD)が再発売されたのですね。
気に入ったので、さっそく購入しました。(早く届かないかな?)

この友人とは、マラソン・キャンプ・バイクツーリング・釣り、と広く行動を共にします。

なかでも釣りは彼と一緒に行くことが多いです。

  • 昭和橋(相模川)下流の鯉釣り
  • 津久井湖のブラックバス釣り
  • 津久井湖の鯉釣り
  • 相模湾のワカシ釣り
  • どれも良く釣れた釣行です。
    なぜ、彼と一緒にいくと「よく釣れるのか?」行きの車のなかで、ずっと考えていたのですが、ようやく今回の釣行で答えが出ました。

    3月1日のトラウト・フィッシング

    朝マズメの釣れ具合が、その日の釣果を大きく左右すると思っていたので、最初に入る場所に注意していました。

    ネットの釣果を参考にしながら、釣りをするエリアを吟味していきました。

    参考にしたのは、このサイト「史上最低の作戦だっちゅーの!
    1999年の釣行記だと思うので、15年以上前の情報です。ただ芦ノ湖特別解禁の当日に急激に冷え込んだことなど、2016年と類似点が多かったです。

    あとは、国土地理院作成の「湖底図」をみると、浅場と深場を事前に知ることができます。

    湖尻水門前(早川の流れだし)のあたりは、遠浅になっているので、陽が当たり始めれば水温の上昇が早くなるのではないかと考えました。

    朝一の元気なときに、湖尻水門前まで手漕ぎのボートに力を込めて、一気に移動しました。

    期待に胸を躍らせて、ルアーをキャストしますが、なかなか釣れません。

    時折、トローリングのボートが近くを通りかかり、トラウトをヒットさせています。
    ボート屋さんで魚群探知機もレンタルしていて、魚影があることも確認もしていましたが、サッパリ釣れません。

    そのうち、バッテリーが切れたのか、魚群探知機はあっさり使えなくなりました。(早いよ!)
    2時間くらい粘ったのでしょうか、400メートルくらい南西の岸寄りに移動しました。

    ここは、急激に深くなっている「かけあがり」で雰囲気が良かったです。
    それでも、やっぱり釣れません・・・・。

    カップラーメンを食べたり・・・。
    コーヒーを淹れてもらって飲んだり・・・。

    休みやすみですが、ルアーを投げても、ヒットどころかチェイスまでない始末。

    こりゃあ、坊主(ノーフィッシュ)かな?と、あきらめかけた頃・・・・・。

     

     

    眠くなりました・・・。
    ようやく温かくなってきて、日差しが気持ち良い。

    しばらく横になって、瞑想にふけることにします。
    ふと、同行する友人に目をやると、ひと足先に夢の旅路にでかけていました・・・。

    まぁ、釣れないときは、なにをやってもダメ。
    勝負ごとには時合(じあい)というものがあるのです。(マイッタな~)

    結局、起きてから何度かキャストしても全くの無反応。
    再び、釣座の移動を決意します。

    次の移動先はズバリ「ボートの多いところ」狙い。

  • 人がいない → 釣れてない
  • 人が多い → 釣れている
  • なんでこんな簡単なことに気づかなかったんだ、とオールを漕ぐ手にも力が入ります。

    しかし、移動先でもルアーは沈黙・・・。

    もうこの辺で、ルアーを投げる気力がなくなってきました。
    エサ釣りと違って、ルアーは投げないと絶対にヒットしません。

    だけど、釣れないから投げるのが億劫になっちゃうんですよね。
    「釣れないから投げない、投げないから釣れない」まさに負の連鎖です。

    もう、そろそろ午後一時を過ぎようというのに、二人そろってノーフィッシュ。
    特別解禁って、特別に釣れるのかと思ってましたが、ぜんぜんそんなことなかったようです。

    二人ともあきらめムード・・・。
    でも「最後に一勝負、移動しよう」ということになり、キャンプ場前に移りました。

    こう書くと、大移動を決断したように聞こえるかもしれません。
    でも実際は、ボートの桟橋への帰り際に、アンカーをおろすに過ぎませんでした。

     
    しかぁ~し、ここで、待ちに待った「時合」というものが訪れたのでした。

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    1個50円のルアーで爆釣

    まず私が、赤金のシンキングミノーで35センチクラスのレインボーを釣り上げると。
    ここから怒涛のラッシュに突入します。

    ヒットルアーはこれですね。

    友人もチャッカリと、この波に便乗してきます。
    「おい!そのドヤ顔でつる下げてるの俺が貸したルアーじゃね~か!」(笑)

    友人に貸したルアーは、30個で1500円のスプーン詰め合わせのうちの一つ。

    このルアー、ヤバイですね! 1個50円(笑)
    彼は15分くらいの間に、50円のルアーで3尾を連続ヒットさせてました。

    結局、ヒットルアーは友人にプレゼントして、手元にはないのですが、残っている中では右側のタイプが近いです。
    友人に「なんでこのルアーを選んだの?」って訊いたら、「なんか黒っぽくて渋かったから・・・」

    まあ、そんなもんです・・・。

    私は、メタルバイブレーションにルアーチェンジして、2尾を連続ヒットさせました(下の緑のヤツ)

    ルアーチェンジした理由は、ミノーが軽くて飛ばなかったからですね。

    私のメタルバイブレーションは、ちょっと高いですよ!
    8個で2,500円、1個300円以上します。(爆)

    「よしきた!クーラーボックスいっぱいにして帰るぞ」と思ったのもつかの間、ここでタイムアップ・・・。

    特別解禁の日は、終了時間が早いのです。

     
    結局、最大サイズは、私の釣った44センチのレインボートラウト。
    数は、友人と私で仲良く3本ずつ、合計6尾の釣果です。

    来年の釣行への備忘録

  • ルアーは、スローリトリーブでアクション無し。
  • ランディングネットは絡まらないラバー製のもの
  • 怪我防止のため、フックを外すのはペンチを利用
  • 二人乗りのボートは狭い、三人乗りのボートで
  • クーラーボックスは狭くなるのでボートに持ち込まない
  • ボートを漕ぐためのイボ付き軍手を用意する
  • 特にラバーネットは必須ですね。
    魚の活性が上がって、メッチャ釣れている時間にネットに絡まったフックを外している時間がもったいなかったです。

    これがなければ、倍は釣れていたかも・・・。

    なぜ、彼と釣りに行くと釣れるのか?

    じつは、私も友人もルアー釣りをちゃんとしたことが無いです。

    中学生のときにブラックバスをミノーで1尾、大学のときにブラックバスをバイブレーションで1尾、5年位前に渓流でスプーンを使ってヤマメを1尾、合計3尾しかルアーで釣ったことがありません。

    友人も多分、似たようなもんでしょう・・・。
    芦ノ湖の釣行で、一気にルアーの経験値を上げてしまいました。

     
    この日も途中まで「今日こそ釣れないぞ・・」っていう雰囲気がビシバシでてました。
    でも終わってみたら、ルアー未経験者にしては大健闘といえる釣果です。(少なくとも大満足しました)

    なぜ、彼と一緒にいくとよく釣れるのか?

    結局、釣りは粘りだと思うんですよね。
    彼も私も、昼寝してましたけど、「最後に一勝負」って思えるかどうかです。

     
    もし他の人と釣りに来ていたら「そろそろ帰ろうか?」と空気を読んで言ってしまっていたかもしれない・・・。

    お互いに、気兼ねしない。
    お互いに、負けたくない。

    こんな競争心も大事でしょう。

     

    最後の最後まで釣れなかったけど、
    私が1尾釣り上げたのを見るやいなや、私のルアーを使ってチャッカリ釣り始めるあたりが、彼の粘りなんですよね。

    その粘りが、釣果を引き寄せるんだと思います。

    彼が、ギアを上げたのが分かるから、私もギアを上げる。
    相乗効果で良い釣果が得られます。

     
    負けないこと
    投げ出さないこと
    逃げ出さないこと
    信じ抜くこと
    ノーフィッシュになりようなとき、それが一番大事です。