竜洋海洋公園オートキャンプ場でトレーラーハウス宿泊体験

静岡県でも西寄り、あとチョットいけば浜松市というところに、全国的にも人気の「竜洋海洋公園オートキャンプ場」がある。

じつはここでトレーラーハウスに家族5人で宿泊体験をしてきたのだが、感想を書くのを1ヶ月以上、放置してしまった。

昨日、夏休みに入り、一発目の河原キャンプに行ったため、トコロテン式に先に行った「竜洋海洋公園オートキャンプ場」の感想を書かざるをえなくなった。

竜洋海洋公園オートキャンプ場

静岡県は東西に長い!

多摩境から「竜洋海洋公園オートキャンプ場」へのアクセスは、圏央道から東名高速道路に入り、ひたすら西に走る。

冬はスキーをするため関越自動車道を走るが、東京・埼玉・群馬・新潟とテンポよく県境を越えて走るのは、退屈しのぎにもなるし、運転のモチベーションも高めてくれる。
それに比べて東名高速道路の静岡県区間の長いこと。走れど、走れどもというのはこのことだろう。
走行距離以上に運転疲れをするので、こまめな休憩か、お気に入りの音楽を準備することをおすすめします。

「竜洋海洋公園オートキャンプ場」最寄りの「浜松インターチェンジ」には直行せず、まずは「相良牧之原インターチェンジ」で降りてお茶摘み体験。
お茶摘み体験しようと思って予約までしていたのに、前日の大雨で中止とのこと。

茶摘みの現場までいかないと、やれるのかどうか分からないから不便です。

トレーラーハウス初体験

お茶摘みはできなかったけれども、一般道を走り気分転換。
キャンプ場までの道中で大型ショッピングセンターにより食材の買い出し。

我が家はトレーラーハウス宿泊は初体験。
「ホントーに泊まれるの?」と子どもたちも興味津々でした。
そうそう!こういう素直な感想が親としてはウレシイ。

トレーラーハウスのメインベッドは大人二人がのんびりと寝ることができるゆったりスペース。
長女と三女が「ここで寝る!」と言いだす。
ベッドが少し高くなっているので、寝相の悪い二人にはチョット心配ですが、脇にクッションや布団を敷き詰めました。

トレーラーハウス内のサブベッドは上下の二段ベッド。
私は上段に、家内と次女が下のベッドに寝ました。(個人的には狭くて居心地が良かった!)

下の写真の奥のほうに二段ベッド、手前というより後ろの方にメインベッドがあります。
トレーラーハウスのダイニングキッチンというところでしょう。それぞれがコンパクトにまとめられていて機能美にあふれています。

キャンプ場のとなりはアスレチック

運転疲れの親とは対照的に子供はどこに行っても元気いっぱいですね。

いかに彼女たちのありあまるパワーを発散させてあげるかも親としての大事な任務です。
竜洋海洋公園オートキャンプ場のとなりは、アスレチックもある大きな公園。


アスレチックは全身運動、子供は飽きもせずに繰り返し遊んでいます。


風力発電の風車がそびえる竜洋富士には、斜面にローラー式の滑り台が設置しています。

夏休みにも竜洋でキャンプ

夏休みには二泊三日でキャンプに行くことになっています。
次は、普通のテント設営サイト。

公園内には海水と淡水が交じり合う汽水の湖(池かな?)があり、魚釣りができそうです。
ルアーを幾つか用意して夏のキャンプに備えたい!