以前、マラソンでサブ4を目指す、多摩境のトレーニングフィールドという記事で触れましたが、マラソンを走ることを前提にしたジョギング・ランニングには、正確な距離を知って走ったほうが良いトレーニングがあります。
などが、これにあたります。
多摩境でランニングの有名なコース「尾根緑道」は、最近コース上に距離が書かれています。iPhoneアプリRunkeeperのGPS機能を使って計ってみましたが間違いがないと思われるので紹介します。
スタート地点は給水塔が見えるあたり
多摩境の尾根緑道では、西の方に位置するかもしれません。スーパーアルプスなども近く、写真にも写っている給水塔が見える辺りが、距離の起点になっています。
木立の影が落ちているので見えにくいですが、黄色いラインが破線状に三本ひいてあります。
近寄ってみると、こんな感じ。アスファルト舗装がされた両端と真ん中に一本ずつ(合計三本)20センチくらいの黄色い線です。
スタート~1キロ地点まで
スタートから、1キロまではこんな感じ。
500メートル地点周辺の様子
500メートルを示すライン
1キロ地点は、ちょうど登っていった坂が下り始める地点。展望台の手前です。
下の写真の右端に、「1」と書かれているのが分かります。
1キロ~2キロまで
1.5キロを示すライン。同じく黄色ですが数字は記入されていません。
2キロ地点周辺。
1・2・3キロには数字が記入されています。
2キロ~3キロまで
2.5キロ地点手前は、コース内で最もキツイ坂道(短いですが・・)。
きつい坂道を登り切ったあたりに2.5キロ地点を示す黄色いライン。
このラインで折り返すと、往復5キロのトレーニングになります。
3キロ地点周辺の様子。
まとめとして
夏の間は暑くて、走る時間を選びます。
距離をきっちり決めて、インターバルトレーニングを行うと、汗だくになります。
やっぱり、トレーニングは朝の涼しい時間に行うのが良いようです。
距離が決まっていると、自ずと走る度に目標ができ、時計と仲良くなることができます。
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