【東京マラソン】落選通知を受けて考えた当選確率をあげる方法(その2)

2014年2月23日に開催される、東京マラソン2014の参加者数は35,500人(フルマラソンのみ)。
参加者にはエントリーの方法によって、いくつかのクラスに分かれています。

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  • エリートランナーは、国内外の招待選手を含めた記録更新が期待できるランナー
  • チャリティーランナーは、大会参加に10万円を支払うことを条件にした参加資格
  • ONE TOKYOプレミアムメンバーは、年会費4,200円で特別抽選枠を得られます
  • 一般ランナーは、誰でも抽選に参加することができる

    旅客機の座席に例えると、

  • エリート・・・ファーストクラス。
  • チャリティー・・・ビジネスクラス。
  • ONE TOKYO・・・上級エコノミークラス。
  • 一般・・・エコノミークラス。
  • といったところでしょうか?

チャリティーとONE TOKYOは、複数のチャンス

旅客機の座席に例えましたが、ビジネスクラスのチャリティーランナーは10万円を支払うことによって大会に参加することができる、いわばプラチナチケットです。
一般ランナーとしてエントリーすることもできるので、9月の抽選に漏れた時点から、チャリティーランナーを選択することも可能です。
東京マラソン2014チャリティーランナー概要

上級エコノミークラスの、ONE TOKYOプレミアムメンバーは、7月の先行抽選・8月の一般エントリー・11月の2次抽選、あわせて3回、当選のチャンスがあります。
なお、11月に行われる2次抽選は、一般エントリーで当選したランナーのうち、期日までに参加費の10,500円を入金しなかったランナーの不足分を埋める枠だと考えられます。
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抽選確率が高い「ONE TOKYOプレミアムメンバー」

どうしても走りたいならチャリティーランナーを選択すべきでしょう。
しかし、抽選で東京マラソンに参加するならば、「一般エントリー」以外に2回の抽選枠が設けられている「ONE TOKYOプレミアムメンバー」が抽選確率としては高いでしょう。
ONE TOKYO プレミアムメンバー 概要

また、7月に行われる「先行エントリー」は、8月の「一般エントリー」に比べて若干、抽選倍率が低くなっています。

  • 先行エントリー:抽選倍率、約9.1倍(エントリー27,428人・定員3,000人)
  • 一般エントリー:抽選倍率、約10.3倍(エントリー302,442人・定員29,400人)
  • いずれも「東京マラソン2014」の数字

あわせて、「ONE TOKYO プレミアムメンバー」は先行エントリーに落選した場合、自動的に一般エントリーに応募される点も見逃せません。

東京マラソンの当選確率を引き上げる方法

2013年10月4日時点で、東京マラソン参加の可能性は、「ONE TOKYO プレミアムメンバー」2次抽選に当選すること。他は、あきらめてチャリティーランナーにエントリーする以外にありません。

先日の記事【東京マラソン】落選通知を受けて考えた当選確率をあげる方法(その1)に書きましたが、東京マラソンの大会運営サイドから「できれば参加して欲しくないランナー」と思われている人は、長距離を走る習慣が無く、そのトレーニングもしていない人であると考えます。

逆に言うと、長い距離を走るトレーニングを地道に続けているランナーであることを、大会運営サイドにアピールすることができれば、当選の確率が上がるのではないかと考えます。
大会運営サイドもしくは、抽選作業を行うグループにアピールする方法として、以下の方法が有効ではないかと考えます。

2次抽選が行われる、「ONE TOKYO プレミアムメンバー」の会員になると、「ONE TOKYO」サイト内に「マイページ」が開設されます。
このマイページ内に、日々のトレーニング(ランニング)のログを残すことができるのです。

「ONE TOKYO」のサイト内にログを残す

私はこれまでランニングのログはiPhoneアプリ“runkeeper(ランキーパー)”で管理していたので、プレミアムメンバーのページ内にランニングのログを残すことをしていませんでした。
よくよく考えてみると、抽選を行う団体である「ONE TOKYO」が練習しているかどうかを判断する材料にログを活用している可能性が捨て切れません。これを利用しないのは、なんてもったいないことなんだと今更ながら気付きました。

今は、必死に“runkeeper(ランキーパー)”内にあるランニングの記録を、「ONE TOKYO」サイト内に転記しています。

私は日頃から、決して長い距離を走るランナーではありませんが、時間があれば走るように心掛けているので、合計の走行距離はそこそこの形になると思います。
私のように、わざわざ「ONE TOKYO」のサイト内にログを転記している人は少ないので、抽選時にログが判断材料になれば随分有利に働くと考えます。

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まとめとして

抽選の方法はブラックボックスになっていて、どのような判断材料を持って選ばれているのか、知る由もありません。
しかし、ある程度、抽選する立場に立って仮説を立てることで、抽選される側も材料を揃える(提供する)ことができます。

私同様「ONE TOKYO プレミアムメンバー」の会員で、一緒に東京マラソンにエントリーにして、2次抽選を心待ちにしている友人がいます。
この友人にも、「ランニングログでアピール作戦」に参加してもらい、2次抽選に揃ってよい結果を報告できれば嬉しいです。

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