北軽井沢スィートグラスで先日キャンプをしたとき、キャンプサイトで焚き火を楽しみました。
軽井沢の夜は冷え込みましたが、焚き火一つあるだけで体感気温がグッと上昇します。
揺らめく炎を眺めていると、自然に日本酒が進みます。
スウィートグラスで焚き火をレンタル
「北軽井沢スウィートグラス」キャンプ場では、ちょっと使ってみたい・・・。という、キャンプ道具をレンタルで借り、試してみることができます。
他に、着火剤(100円)・薪10本(630円)・着火用木端(100円)を購入
管理棟前の売店で売っている薪は二種類あります。火の付きは悪いけど長く燃える「ナラの薪」、火付きが良いけど早く燃えてしまう「雑木の薪」。
上手に火を起こせるかどうか不安だったので、迷わず「雑木」をチョイス。
10本の一セットの場合、一時間くらいで燃え尽きる場合も・・・、というスタッフの話しでしたが、あまり大きな焚き火にせず、チョロチョロと小さな火に抑えると4時間ほど焚き火を楽しむことができました。
キャンプで焚き火を楽しむ
海辺で、寄せては返す波を飽きることなくずっと見ていたことはありませんか?
少しずつ変化のある自然現象は眺めていても飽きることがありません。焚き火の揺らめく炎も一緒です。
また、薪をくべることによって焚き火の大きさを自分でコントロールする楽しさも味わえます。
9月の北軽井沢は、夕方、陽が落ちると気温も下がります。
しっかり冬の衣服を着込んでキャンプの夜に挑むのも良いですが、焚き火が一つあれば、一気にサイトが明るく・暖かくなります。
子ども達にとっては、焚き火で炙った「焼きマシュマロ」が、どんなアウトドア料理よりも、一番のご馳走だったようです。
まとめとして
焚き火は、人の手によってコントロールができる自然現象の一つです。
太古の昔、焚き火を操ることが人とサルを分けるきっかけとなったかどうかは知りませんが、サルと外見が大して違わない頃の我々の祖先も、寒い夜に焚き火を囲んで過ごしていたのでしょう。
アマゾンなどの通販サイトで、今回レンタルした「ファイヤグリル」を5,000円未満で購入することができます。
5回使えば元が取れるのか、と思う反面。使った後が灰に汚れたり、毎回、薪を購入したりしなくてはいけないので、「北軽井沢スウィートグラス」に通っている限りはレンタルでいいのかなと考えています。