ドキドキ!契約・決済時の服装は?

中古住宅の売買において、売主・買主ともに個人の場合、まれに、お客様から尋ねられることがあります。

不動産の契約・決済の時にふさわしい服装とはどういうものですか?
やっぱり、スーツで行った方がいいですか?

これ、特に決まりはありません。
以前に比べて、売主・買主ともに平服で行われる事が多くなっています。

アロハシャツに短パンといった、いでたちも珍しい事ではありません。

ちなみに、仲介する不動産会社はスーツ着用で契約・引き渡しに臨みます。
これは、お客様(特に買主様)の人生の一大イベントに立会い・お手伝いをするのですから当然だと考えます。

困ったケースは、売主・買主の一方がスーツ着用。もう一方が全くラフな服装でいらした時は、アンバランスで妙な空気に包まれます。

売主様は自宅が売れた解放感から軽装になる傾向が多いです。
しかし、買主様にとっては一生を左右する、大きな買い物であることを心の片隅におかれて、当日の服装を選んだ方が良いかもしれません。

男性の場合、襟付きのシャツに長ズボン。ジャケットを羽織ればより良いと思います。
考えるのが面倒なようなら、スーツが最も無難だといえます。