住宅営業が知っていなければいけないのは地域の情報

住宅を選ぶ際のキーパーソンは奥様です

実際、家族で不動産物件のご見学をされている最中

営業マン(男性)の話しを熱心に聴いているのは
ご主人と奥様、どちらだと思いますか?

ほとんどの場合、
一生懸命に話している営業マンの話しは
ご主人にしか届いていません。

女性はどんなことを気にしているのか?

奥様(女性)も決して営業マンを信頼していない訳ではありません。
しかし、そもそも女性は建物の構造だとか法律に関することなんか興味が無いんです。

奥様(女性)がそれ以上に気になることは

  • 近所にヘンな人は住んでいないか?
  • 小学校はどんな雰囲気か?
  • 通学路は安全か?
  • 幼稚園には入園しやすいか?
  • ゴミ捨てのルールは?
  • といったこと。

    本当は誰の話が聞きたいのか?

    女性がこのように考えるのは
    当然と言えば、当然です。

    おそらく家族中で一番長い時間その環境に身を置くことになる奥様

    子供の環境も父親以上に気になります。
    これらの質問に答えられる相手を探しているとも言えます。

    地元密着は痒いところに手が届く

    不動産会社の売り文句によく見られる「地元密着!」
    このキャッチコピーは“気になる地域の情報がありますよ!”という意味です

    実際、その地域を良く知る営業パーソンは営業成績が良い!

    お客様が住み始めた後の生活を想像することができるから、
    そういう営業パーソンは様々なことを事前に調べておきます。

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