クラッシィハウスという社名の意味

会社を創業するときに最も悩んだことは一体、なんだと思いますか?

私が一番苦しんだのは“社名を付ける”ことです

社名は一度つけたら
そうそう、変えるものではありません
当然、慎重に検討しました。

しかし当時、どれだけ考えても
「これだ!」と思える社名がなくて困り果てていました。

会社を設立登記する前には
公証役場というところで定款の認証を受けることになっています。

つまり公証役場に定款を提出するまでには社名を決めなければいけないのです。

必要としたときに必要なものとめぐりあう

いよいよ定款認証をする前日になっても社名は決まっていませんでした。
寝ても覚めても社名に悩まされる!

そんな時にクラシック音楽のギタリスト村治 佳織(むらじ かおり)さんの
「クラッシィーカフェ」というFMのラジオ番組を偶然耳にしました。
クラッシィ―カフェについて【wikipedia】

“classy(クラッシー)”とは「高級な」「洗練された」という意味の形容詞です。

“クラッシィ”と”暮らし”は語感が似ているな!とその時感じました。

「高級で洗練された暮らしを提供する企業になろう!」
長い時間悩んだ社名は驚くほど瞬間的に決まりました。

本当に困ったとき・必要とするときには、
それが天(ラジオ?)から与えられるものなのかな?
今はそんな風に感じています。

私にとっては運命的に現れたこの社名ですが、
それまで散々頭を悩ませ、
受け止める準備ができていたからこそ

“classy”という単語が社名と結び付いたのでしょうね。
シンクロニシティ(wikipedia)
セレンディピティ(wikipedia)
とはこういうことを言うのかな?と実感しました

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