無料通話やスタンプの送信など、主に携帯端末で広がりをみせるLINE(ライン)。
新サービスとしてビデオ通話サービスを開始しました。
iPhoneではアップデートにより対応
新聞記事をみて、確認をしようとiPhoneのアプリを起動すると、既にアップデートされていました。
詳しい機能については、NAVERの公式ブログをご覧ください。
概ね、Skype(スカイプ)と同様の機能。LINEでは、グループチャット機能が便利です。しかし、現時点では複数人が同時にビデオ通話をすることはできないようです。
Skypeでは、いまひとつ使い勝手が悪かった
LINEの導入当初、スマホ内の電話帳データにアプリがアクセスして、「この人友達でしょ!」と通知する(若干おせっかいな)機能を煩わしく思っていました。
しかし、数年連絡を取り合っていない知人から、LINEを通じて、思いがけずメールが来たりするのが、何度かあり、嬉しくなりました。
同様の技術で先駆的な役割を果たしていたSkypeに足りなかった機能が、このような驚きであったと思います。
基本的にSkypeのIDを教えあわない限り、思っている相手に行き着くことがありませんでした。
まとめとして
ビデオ通話を利用して、お互いの顔を見ながら会話をする機会は、実際には多くないでしょう。
私の経験ではSkypeを利用して、パソコンの操作を携帯で写しながら教えたことがありました。「百聞は一見にしかず」同じ画面を見ながら話すと一発で理解してもらうことができます。
LINEは、スタンプやゲームなど、アプリを立ち上げる機会が多く、それが利用頻度に直結しているのでしょう。
「無料サービスは、使われてナンボ!」マネタイズは、その先に控えているのでしょう。