ゴールデンウィーク後半に、朝霧高原のおいしいキャンプ場へ行きました。
キャンプ場から望む雄大な富士山は圧巻、さすが世界遺産です。
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昼間は子供が楽しめるまかいの牧場で遊んでいます。
多摩境から朝霧高原へのアクセス
子供の学校の都合があるとはいえ、わざわざ混み合うゴールデンウィークに出かけなくては行けないのは少々辛いです。ご多分にもれず、朝霧高原へのアクセスは車が混雑していました。
中央高速道路で相模湖~大月~河口湖まで走り、その後一般道を走るルートを選択しました。全線一般道の道志村経由のルートも検討したのですが、本格的な渋滞に巻き込まれた際に逃げ道がないので回避しています。
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キャンプの食材はフォレストモール富士河口湖で
キャンプするにあたり、食材の買い出しは、キャンプ場への行きがけにフォレストモール富士河口湖にて済ませました。
ショッピングモールにはマックスバリューがテナント出店しています。大抵のものはここで調達することができるでしょう。ただし、今回ちょっと困ったことは、ロックアイスなどの氷が売り切れていたこと。同じような行動をとるキャンパーが多いので欲しいものは集中します。
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車のナビでは到達できない「おいしいキャンプ場」
我が家の車に搭載しているナビでは、残念ながらおいしいキャンプ場には到達することができませんでした。
まず、名称で検索しても目的地に表示されません。次にキャンプ場の住所を入力すると、案内を開始することができます。しかし、結果的に5キロほど離れた地点を目的地に設定・案内しているため、ナビの案内する場所には分譲別荘地が広がるばかり。
結局、キャンプ場のサイトをiPhoneで検索して、朝霧カントリークラブの東側であることが分かったのでゴルフクラブを目印にやっと到着することが出来ました。
県道71号線から入る案内表示。中央下の小さい看板がおいしいキャンプ場の案内。(車では見逃してしまう)
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コチラはその先から分岐するT字路。やはり看板は小さい。
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雄大な富士山が望める「おいしいキャンプ場」
キャンプ場全体は、富士山に向かいあうような傾斜地を選んで設計されています。しかし単に平坦に造成するのではなく、棚田や段々畑のように階段状に各キャンプサイトを作っています。この効果は絶妙で、富士山との間にいくつもサイトがあるにも関わらず、自分よりも低い位置にあるので全く気になることがありません。それぞれのサイトから、まるで独り占めしているような富士山の景色を望むことができます。
ワンコインで本格的な石窯ピザ
ゴールデンウィークは、ワンコイン(500円)で石窯で焼いたピザを手作りすることができました。ピザ生地は市販のものが用意されています。トマト・チーズ・ピーマン・オリーブ・ベーコンといったトッピング付き。コストパフォーマンスが高すぎです。
おいしいキャンプ場の施設・設備
元々は酪農をやっていた牧場を利用してキャンプ場をしているとのこと。
牧場時代から存在していた大きな屋根を利用して、全天候型の常設テントが設営されています。
常設テントの中は、寒さ対策のためホットカーペットが敷かれていて暖かそう
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まとめとして
夕方、暮れゆく富士山を眺めながらとる食事は格別です。
いつまでも飽きることなく、微妙な色の変化を楽しむことができるキャンプ場でした。