静岡マラソンは宿泊困難!?ゲストハウス「桃太郎インターナショナルハウス」レビュー

2014年からフルマラソンに格上げされた「静岡マラソン」。フルマラソン参加者は12,000人なので当然ながら一時的に静岡市内の宿泊施設は逼迫しました。

ビジネスホテルを一件ずつ電話するも予約が取れず、少々焦りました。結果的に、海外旅行者やバックパッカーが利用する安宿(ゲストハウス)「桃太郎インターナショナルハウス」に宿泊したのでレビューを書き留めます。

多摩境から静岡へ

多摩境からは、京王相模原線~JR相模線~JR東海道本線と在来線を乗り継ぎ静岡駅まで。

熱海で途中下車をして食事をとりました。

マラソン前日の3月1日に移動。この日は卒業式が行われた学校が多く、乗り合わせた列車内で卒業証書を手にした若者の姿を多く見かけました。居合わせただけですが自然に背筋が伸びてしまいます。

日本のゲストハウス初宿泊

以前、ヨーロッパをバックパッカースタイルで一ヶ月巡った際に、ドミトリー・ゲストハウス・ユースホステルなどの安宿に宿泊しました。日本国内のゲストハウスに宿泊したのは初めてです。

建物外観「桃太郎インターナショナルハウス」

受付の写真を撮り忘れました。オーナーと思しき若い女性がにこやかに対応してくれます。彼女曰く「ゲストハウスを始めてから日本人で満室になるのは初めてなんです!」ということ。当夜の宿泊は全員ランナーでした。

「桃太郎インターナショナルハウス」宿泊者共有スペース。
漫画「こち亀」が置いてあって時間を潰すことができます。他にも映画DVDなど。


さすがに飲み物のメニューなどは英語で書いてあります。

Wi-Fiも完備しています。スピードは4GLTEと同じくらい。

窓から見える景色。

3階が男性フロア、4階が女性専用フロア。レンタル収納スペースのような雰囲気。

部屋は必要最低限のスペースに細かく区切られています。
ベッドに寝るか・座るか選択肢は二者択一です。部屋には一台ずつテレビが設置。


キッチンは宿泊者で共用。シャワーとトイレも共同使用です。

同じく共用のキッチン。最低限の自炊ができるように、コンビニ弁当などを買って温めるレンジもあります。

洗面所には洗濯機と乾燥機も設置されている。長期旅行者にとってコインランドリーに出かけなくて便利です。

外国人旅行者を暖かくもてなす暖房洗浄便座トイレ。

桃太郎インターナショナルハウス
〒420-0867
静岡市葵区馬場町117-1
(電話)+81542666654
予約ページ

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まとめとして

ゲストハウスは食事がありません。
夕飯は地元静岡のランナー・ブロガー、かん吉さんの「わかったブログ」で度々紹介されている「器いろ」さんにお邪魔して、美味しい料理に舌鼓を打ちました。
夜の器いろも素晴らしい

写真は「わかったブログ」よりお借りしました