キヤノンのデジタルカメラ、PowerShotS120には様々な効果をつけて撮影する「クリエイティブフィルター」が装備されています。
早速、ミニチュア模型(ジオラマ風)のような効果が得られる動画撮影をしました。
動画の撮影には三脚が必要です
失敗例ですが、以下は手持ちで動画を撮影した様子です。
いかに軽いカメラでもブレブレなのが良く分かります。
三脚にセットしたらレリーズの代わりにセルフタイマーをセット
ブレを防止するために三脚にカメラを固定したら、もうひと手間かけたいのがレリーズ。
がっちり固定をしてもシャッターを切る際にカメラを触るため、ブレが生じてしまいます。
カタログを探しましたが、残念ながらS120に、別売りのレリーズは対応していません。
面倒ですが、その度にセルフタイマーを起動しています。
- セルフタイマーは三種類。
- 10秒後にシャッターが切れる
- 2秒後にシャッターが切れる
- タイマー時間と撮影枚数を設定できる
私は、2秒のセルフタイマーをよく利用します。
まとめとして
Canon PowerShot S120、最近のカメラは単体で様々な効果を表現する機能が備わっています。
従来のカメラであれば、撮影した画像を自宅などのPCに取り込んで、画像編集ソフトに加工してからFaceBookやブログに投稿していました。
新しい機能を備えたカメラは、ネット上で人目を惹く特殊効果がフィルターとして備わり、加工された画像を直ぐに手にすることができます。
また、Wi-Fi機能により、その場でスマートフォンに転送することも可能です。
スマートフォンにも同様のフィルターがアプリとして存在しましたが、スマホの画質に不満を感じていた人にとっても、また新しい遊び道具という意味でも十分楽しませてくれます。
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キヤノン 2013-09-12