自宅で簡単!豆乳・にがりがセット、おぼろ豆腐のつくりかた

最近、豆乳とにがりを原料にして、おぼろ豆腐を手作りしました。

一人暮らしの人でも簡単に一人前のおぼろ豆腐が自作できます。笑っちゃうくらい簡単におぼろ豆腐を作ることができるのでシェアします。

おぼろ豆腐を簡単に作れる秘密は、豆乳とにがりがセットになった「タイシ 北の大豆」が便利です。

タイシ 北の大豆
アリオ橋本に売っています。購入後にフードコートでマックを頬張りながら撮影しました。

豆乳とニガリからつくるおぼろ豆腐

おぼろ豆腐は豆乳とニガリから作ります。

豆腐をつくることを前提にした豆乳が売っています、しかもニガリ付き。(笑)

特徴として、豆腐を作るための豆乳はサラサラと飲みやすいものでは作りにくいようです。ペットボトルのパッケージに記載されていますが「大豆固形分12%以上」で成分無調整の豆乳が好ましい。

あと、500mlのペットボトルには、真ん中に半量の250mlを示す線が記されています。一人分の豆腐はこの250mlが適量。にがりも250mlで1袋投入できるように2袋に分かれて付いています。二人分をまとめて作りたい場合には、豆乳500ml全量に対して、にがり2袋を使用すればよく。その日に食べる分を少量ずつ手作りしたいニーズに合致しています。

おぼろ豆腐を簡単に作れる豆乳

おぼろ豆腐に欠かせないにがり

手作りおぼろ豆腐のつくり方

まずは、おぼろ豆腐を固める容器を用意します。私はドーナッツが入っていた容器を利用しています。容器に細かい穴を沢山空けて水分が抜けるように加工します。
おぼろ豆腐をつくる容器

次に、豆乳を鍋に入れて火にかけます。
鍋に豆乳を入れる

豆乳をかき混ぜる

沸騰してきた豆乳
沸騰してきた豆乳

軽くかき混ぜて沸騰したら火を止めます。豆乳にニガリを入れる温度は75度が適温です。温度計がない場合は沸騰した豆乳の火を止めてから3分待ったくらいが75度です。おおむね75度と思われる豆乳にニガリを入れます。
豆乳ににがりを入れる

ニガリを投入した豆乳を軽くかき混ぜます。そのまま10分間、自然に冷やします。
10分間待って、固まってきたら用意しておいた容器に移して、さらに冷蔵庫で冷やします。
固まってきたら容器に移す

冷蔵庫で冷やせば、簡単に手作りのおぼろ豆腐の完成です。
冷やして完成したおぼろ豆腐

まとめとして

簡単に出来る割には、なかなか食べごたえのあるおぼろ豆腐です。

おぼろ豆腐特有のふんわりした部分と、湯葉のように多少ゴツゴツした食感が混ざり合っているところが、いっそう食欲をかきたてます。

にがりも豆乳も別々に購入すると、使いきるのが大変です。紹介した2食分の豆腐が作れるペットボトルなら手軽に作れて、余りが出ないところがいいですね。一本300円で購入できるので手軽にできるところが気に入りました。

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