海水浴に訪れた伊豆の雲見温泉で、波が高い時の過ごし方。

子どものいない頃には、白浜・今井浜・大浜など東伊豆の人気のビーチに海水浴に行っていました。子どもが生まれてからは、外浦海岸にも一度旅行に行きましたが、海水浴はもっぱら波の静かな雲見温泉に落ち着きました。

今年は初めて雲見の海水浴場で波が高く遊泳禁止になりました。せっかく出かけた海水浴で海に入ることができない時、雲見温泉ではどうすればいいのかメモをしておきたいと思います。

波の高い雲見海水浴場

台風の影響があった雲見温泉の海水浴場

例年、ベッタベタのベタ凪のことが多い雲見温泉の海水浴場。先日は台風の影響が出て、今まで見ることがなかったような大波が打ち寄せていました。

雲見温泉の商店で、アイスコーヒーを注文しながらお店の人に聞いたところ、「台風が沖縄くらいまで来ると、影響で波が高くなることが多い」とのこと。小さな子供を連れて海に入ることも躊躇われたので、子どもは浜辺で砂遊び。

雲見大橋から、浜を見下ろす位置で動画を撮影しました。撮影したカメラは、キヤノン パワーショットS120。

ジオラマ(ミニチュア)風モードに設定し動画を収録。このジオラマ風モードで動画を録ると1/10に自動的にコマ落としで撮影されます。再生するとビデオの早回しをしたような動画になります。三脚を持っていなかったので橋の手すりに押し付けて2分間の動画を撮影。120秒頑張って12秒の動画が完成。

パワーショットS120で撮影。ジオラマ風

雲見温泉の西にそびえ立つ烏帽子山に登ろう

雲見温泉街は小さな港街なので小一時間もあれば見物のために一周できてしまいます。ひたすらやることが失くなったら、上空に目を転じて西側にそびえ立つ烏帽子山に登ってみるのはいかがでしょうか。高度が高いこともありますが、風も強く肝を冷やすことができます。

烏帽子山の登り口は浅間神社の鳥居がスタート地点。頂上近くに浅間神社の本殿があります。
浅間神社の鳥居

しばらく行くと登山道の概要図が立てかけてあります。320段の石段を登った後は約10分かかる山道。
登山道概要図

石段は続く、320段。この後さらに勾配の厳しい石段になります。
石段

石段が終了してからの山道のほうがキツかったかもしれません。途中一箇所、切り立った岩をバランスを取りながら進むところがあります。小学生以下の子どもには厳しいかもしれません。
山道

もうすぐ山頂。ようやく本殿が見えてきました。
浅間神社本殿

頂上の展望台は高所恐怖症には厳しいほどの絶景。
パワーショットS120 極彩色モードで撮影。
烏帽子山展望台から

雲見温泉街を見下ろすこともできます。パワーショットS120 極彩色モードで撮影。
烏帽子山展望台から雲見温泉街を見下ろす

岩地海水浴場なら波がないことも!

最終日なので午前中で浜からあがり、海沿いを土肥方面にむかって北上。帰りがけに波の様子を海水浴場ごとに比較していました。

三浦(さんぽ)歩道の起点となる岩地海水浴場は、最も波が穏やかで、多くの人が沖まで泳ぎ出ていました。もしかしたら海が荒れているときには岩地海水浴場に直行するのが正解かもしれません。雲見温泉から車で10分ほどです。

まとめとして

2泊3日の旅程、最終日が台風の影響で海に入れませんでした。

子どもたちは波打ち際でも楽しそうでしたが、一日も泳げなかったら残念だったでしょう。

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